思い出のウルトラマン達

どーも。イモブログです。
この前実家に帰ったんですよ。
親と話していたら昔、僕が子供の頃に遊んでいたウルトラマンのおもちゃがあるかもしれない
という事になりまして、急いで倉庫を漁りました。



しばらく探すと、倉庫の奥底にボロボロの袋に入ったウルトラマンや仮面ライダーのソフビ達が出てきました。

やったぞ。ついに見つけたぞ！
という宝物を見つけ出した様な感覚になりましたが、いかんせん外の倉庫にずっと閉まってあった為、
砂埃などでだいぶ汚れていました。




とりあえず持ち帰る事にしました。
僕が子供の頃に遊んでいたおもちゃなので、約３０年くらい前のおもちゃです。
足の裏を見るとだいたい１９９０年前後おもちゃでした。
そんな昔のおもちゃを捨てずに大事に残しておいてくれた親に感謝ですね。

さっそく帰って洗剤で1個づつ洗いました。

塗装が剥げないよう、まるで赤子を洗う様に優しく丁寧に洗います。

だいぶさっぱりしました。
んー綺麗になっていい感じです。

このセブンはトーキングだったんですけど、さすがに話してくれませんでした。
分解してみたら基盤が錆びててどうしよいうもありませんでした。

まあ、ずっと外の倉庫で眠っていたんだからしかたないか。

ウルトラマンのソフビは上半身と下半身に分かれています。

下半身の部分にでっぱりがあり、それを上半身の中に入れてくっつけます。
ソフビのパーツは大体こんな感じでつながってます。

右のような形です。

これを上半身の中に入れるのですが、これが固くてなかなか入りません。
なので、ふつうはドライヤーで温めるて柔らかくしてから、つなげます。


しかし、当時、少年の僕には当然そんな知識はありません。
激しく遊んで上半身と下半身が外れてしまうと戻しようがありませんでした。
くっつけようにも、このでっぱりが邪魔で仕方ありませんでした。

怒った僕はこのでっぱりを切ってしまいました。




それが左のウルトラマンの下半身です。




そしてその下半身と上半身をテープでぐるぐる巻きにしてくっつけていました。

この下半身を見たときその記憶が蘇ってきました。

仮面ライダーの触覚もほとんど嚙みちぎって無くなっていました。
そんな素敵な思い出の詰まったソフビ達でした。

















んー懐かしいなー