金魚が産まれて。

どーもイモブログです。

今回は金魚に赤ちゃんが産まれてからの育て方を紹介したいと思います。
金魚はオスとメスを同じ水槽で飼育している場合、産卵する場合があります。



朝起きて水槽の中を見たら、白い点々の物が水草とかに付いている事があります。

そうです。それが卵です。




水槽の中で卵を見たけたら他の水槽や、バケツでもいいんで親と別の水槽へ移動してください。

同じ水槽でそのままにしてしまうと親の金魚が卵を食べてしまいます。

なので卵だなと思ったらすぐに分けてください。

分けた水槽にもちゃんと酸素を送ってあげてください。

しかし、酸素のが強すぎたりすると、ブクブクの圧力や、フィルターに吸われたりするんで、あくまで優しいめでお願いします。

しばらくすると、金魚の赤ちゃんが産まれます。
これは結構感動すると思います


ちっちゃい黒い生物が動いてます。
それが金魚の赤ちゃんです。

可愛いですよー

ちまちま動いています。
産まれたばかりの赤ちゃんは針みたいな形なので針子といいます。
金魚の子供は

針子 → 青仔 → 黒仔 → 虎ハゲ → 当歳

という順番で成長していきます。

で、金魚の赤ちゃんにもエサが必要です。そのエサというのは、プランクトン。
そう。理科の授業で習ったプランクトン。つまり微生物を食べます。


こいつです。

見えるかな?この小っちゃいゴミみたいな点々がそうなんです。
動画だと動くからわかるけど、画像だとわかりにくかもしれません。

このプランクトンをエサにあげます。
こいつらはその辺にいます。

田んぼとか、濁った水溜まりによく見るといます。
そいつをすくって水槽に入れてあげると金魚の赤ちゃん達が食べます。

プランクトンを採るのが困難な場合とかはメダカのエサをあげると良いです。


とりあえずこんなんでいいと思います。
冷凍赤虫とかもあるんですが、値段もちょっとお髙いんで最初はこのへんから初めてはどうでしょうか。

大きくなったきたらエサのサイズも少しずつ大きくしてあげてください。


1〜2ヶ月経つと大体これくらいの大きさになります。


これくらいのサイズが青仔黒仔といいます。


色変わりする前の、フナ色、黒い金魚の事をいいます。



卵から孵化する日もそれぞれなんでもちろん個体差はあります。

ある程度大きくなったら親と一緒の水槽に入れても大丈夫です。
タイミングとしては親と同じエサを食べられるようになったら同じ水槽に移してあげてください。

ちなみに虎ハゲと言うのは黒仔の黒が濃くなり、徐々に色が乗って虎柄の様な模様になる
金魚の事をいいます。


全部に色が乗るとこんな感じになりました。
ここまでで大体半年くらいでした。
オランダ獅子頭の赤ちゃんでした。

一緒に大きくなっていく姿を見るのは楽しいし、面白いですよ。

皆さんもぜひ金魚の産卵、育ててみてはどうでしょうか?


以上。イモブログでした。

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