ちょうどいい『プッ』

どーも。イモブログです。

車のクラクション鳴らすのって難しいよね。
でも、クラクション無いと事故したり、人を轢いてしまうかもしれませんからねー
人を轢いたら大変だし絶対ダメですよ。

でも、いざ危ない時ってブレーキ踏むのに一生懸命でクラクション鳴らせなかったりするじゃん?

だから僕は対向車が止まってくれたり、前の車が信号が青になったのになかなか発進しない時に、教えてあげる為にクラクションを鳴らす事が多いわけよ。

でもさ、そのクラクション押す時の力加減って難しくない?

強めに押すと『ブーーー!』って結構大きい音でるじゃん?
これだとお礼の代わりに鳴らすときとか、知らせる時とか、なんか感じ悪いじゃん?
だから僕はちょうどいい『プッ』を出したいわけ。ちょうどいい『ピッ』を。

これがまた、難しいよねー

弱すぎても鳴らないし、すれ違ったタイミングで鳴らしたいから一発で決めないと通り過ぎたりするし。
何でこんなに力加減難しいの?
俺だけ?

そもそもそういう用途でクラクションって鳴らしたら駄目なの?知らんけど。

でね、この前運転しててさ、結構細い道だったの。車が対向出来るかどうか微妙なくらい細い道。
そこにおじいちゃんが自転車で道路の真ん中を走ってたのよ。
めっっちゃゆっくりなの。
大丈夫かってくらいフラフラしながら。

で、そんな細い道を真ん中走られたら追い越せないのよ。でも、めっちゃ遅くて邪魔だし、全くこっちの車に気づいてないから、クラクション鳴らして横に寄ってもらおうと思ったの。

でもフラフラのおじいちゃんにさ、『ブーーーー!』って大きい音鳴らすとびっくりして倒れちゃうかもしれないじゃん?
それは危ないじゃん。
だからめっちゃ気をつけて、ここでちょうどいい『プッ』を出さなきゃいけないわけよ。
神経を集中させて。。。





『ピッ』









出せたのよ。ちょうどいい『プッ』を。

いやー、良かった。おじいちゃんも僕の車に気づいて横に退いてくれたのよ。
申し訳ないねーと思いながらおじいちゃんの横を通り過ぎながら顔を見たらさ








『なんやお前ぇぇぇぇ!!!』










って怒鳴ってきたの。

びっっっくりしたよマジで。
びっくりし過ぎて急いで通り過ぎたんだけどさ。
しばらくしたらだんだん腹が立ってきましてね。

いや、何で俺はキレられたんだ?
なんならこっちはだいぶ気を使ったからね。
クラクションも上手に鳴らしたよ。
おいマジで。なんやねんあのジジイ。

そんな事ならクラクション鳴らさんとそのまま轢いときゃよかったわ。

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